巨人の肩の上に立つ

本日より新社会人となりました。

遠足が楽しみな小学生の如く、なんだかすごく高まって4時頃に目が覚めました。


昨日(ほんの数時間前ですが)、大学の先輩で会社の1年先輩エンジニアの方とご飯にいかせてもらいました。(ベストルーキー賞おめでとうございます!)


その中で、思ったことを少し書きたいと思います。


弊社はかなり多いほうだと思っていますが、会社の中にはたくさんの部署や事業部みたいなものがあると思います。

弊社の新卒の間では、どこをどうやって選ぶのか、というのが話題になっていたりします。


選ぶ基準としては人それぞれあると思います。たとえば私だと、


・使っている技術

・作っているサービス

・働く環境

・一緒に働く人たち


などがあります。


その中でも最も大きな基準は、"一緒に働く人"だなと思っています。

特に新卒で会社に入るなら、なおさらかなと。


先日、大阪でお世話になった方も言われていましたが、やはり最初の最も近い存在(たとえば直属の上司など)の影響を最も受けやすいと思います。




話が少し変わりますが、私個人としてこれまで趣味としてプログラムを書いてアプリを作ったりしてきましたが、会社でエンジニアとしてプロダクトを作ることは趣味としてのプログラムとは訳が違ってきます。


それは、アマチュアからプロに移るようなものだと思っています。


自分のコードの質、チームに対する貢献、姿勢、あらゆることがプロフェッショナルとしてのものを求められる。


そういう世界への入り口に立っているんだな、というのが初日の朝の気持ちです。



"巨人の肩の上に立つ"、とはアイザック・ニュートンが使った言葉としてよく紹介されていたりします。

例のごとくWikipediaから引用すると、"先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見することを指す"とあります。

これはプロフェッショナルを目指していく上で大事なことだな、と思います。


私は、


"自分の力に過信することなく謙虚に先人たちが積み重ねてきたものを学び、その上で新しい一歩を踏み出す"


と解釈しています。



会社(部署)の中には、この人こそ!というような巨人がたくさんいると思います。逆に自分にとってはそうでない人も当然いると思います。


プロフェッショナルを目指す上で登るべき巨人を定め、最も近くで一緒に働き、肩の上に立つべく、プロフェッショナルな部分を盗めるだけ盗む。


ということが、私の中ではしっくりきました。


そんな感じで、社会人生活始めたいなあと思います。

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